1年前ぐらいの出来事なので記憶がおぼろげですが、
当時撮った写真がいくつかあったのでその写真と記憶を頼りに記事にします。
きっかけはただの偶然
ひょんなところから、譲り受けたプロレス観戦チケット。
プロレスに関しての興味は残念ながら、当時はほぼゼロでした。
プロレスに関しての興味は残念ながら、当時はほぼゼロでした。
観戦する前は、タダで貰ったし折角だから行ってみよか程度の
本当にそんな軽い気持ちでした。
この初観戦の前にやったことといえば、
新日本プロレスの公式サイト見たり。
ネットで調べて、オカダカズチカという選手がスゴイっぽいとか。
ケニーオメガという選手がチャンピオンらしいとか。
ロスインゴベルナブレスという単語が一生暗記できないとか。
ひどく粗い情報だけインプットしてました。
試合もYoutubeで一部見れるのは調べていたのですが、
どのみち生で観戦できるなら楽しみはとっておこうと思って
敢えて見ないことにしたのは覚えてます。
そんなこともあって、予備知識はほぼゼロのまま観戦当日を迎えることになりました。
会場着く前の衝撃
試合が夕方18時?だったので、開始前に軽く食べればいいか。
なんて思いながらコンビニに立ち寄ったら、店内がとんでもなく大混雑。
コンビニの外までレジ待ちの列が並んでたのは衝撃的過ぎました。
会場に着いた
会場着く前から初観戦の洗礼を受けつつも、無事会場に到着しました。
大田区総合体育館もそもそも初めてだったのですが
体育館内の1階が地下1階みたいな、ほりごたつみたいな造りなのが
面白いなあなんて思った記憶があります。
試合開始まではまだ時間があったので、グッズ販売スペースをのぞいてみたり。
軽食をつまみながら勢いで買ったG1公式ガイドブック的なものを読んだり。
リングの上部に設置されたモニターに流れる映像をのんきに眺めたり。
のんきにだらだら過ごしてました。
ここでまたひとつ思い出話が。
試合前にトイレに行こうと通路を歩いていたら、
めっちゃ怖い顔の人とすれ違って大変ビビった記憶がありまして。
プロレスファンって怖いなと思ったんですが、
後で思い返すとあれは完全に鈴木みのる選手だったんですよね。
今だったら目をキラキラ輝かせてしまいますが、
当時は絡まれたらやばそうだから目は合わせないようにしておこう。
ぐらいに思ってました。初心者過ぎて恥ずかしい。
そして、プロレスの試合を体感!
試合中の写真は残念ながら残ってないのですが
観戦席はリングから遠いのにそれでも筋肉わかるぐらいみんな体デカイとか。
その体のでかいレスラー同士の体がぶつかりあう音の迫力とか。
それを目にして耳にしている観客の皆さんから感じる興奮とかワクワク感とか
は断片的に記憶にまだ残っていて、もちろん試合にも注目してるんですけど、初心者だからかいい意味で一歩引いた目線で見れたのかなあと思います。
選手だと、
とんでもなくリングインが早かった成田選手。
(当時ヤングライオンという言葉を知らなかった)
逆水平チョップの音が一番エグかったエルガン選手。
強いと思ってたオカダ選手から勝ちをもぎとったジェイ選手。
が記憶に残ってますね。
振り返ってみると内容というよりはインパクトで覚えてますね。
とはいえ、今がチャンスっぽい!とか
きっとずるいことをした!とかは
会場のお客さんの歓声やブーイングでわかるので
予備知識なくても試合も十分楽しめました。
なによりも「次の試合も見たいなあ」とシンプルに思えた初観戦だったんですよね。
この観戦をきっかけにプロレスへの興味がすこーしづつ沸いて来たのでありました。
続きはまた今度にでも。
長文駄文にお付き合いくださってありがとうございました。